2013/06/12
8月に公開される映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』本編内のシーンで、J.J.エイブラムスと中田ヤスタカ(capsule)による共同プロデュース曲が使用されることが明らかになった。
J.J.エイブラムスはこの映画の監督であり、『スター・ウォーズ』新シリーズの監督にも就任。さらに人気TVシリーズ『LOST』『FRINGE / フリンジ』では作曲を手掛けるなど、音楽の造詣が深いアメリカのトップクリエイターとして知られる存在だ。
そんな彼が、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』では“西暦2259年のクラブ”シーンの音楽を作曲。オリジナル楽曲を、世界6か国のトップアーティストが共同プロデュースすることになったのだが、日本からは中田ヤスタカが抜擢され、観客が未来のクラブを体験できるような臨場感あふれるシーンを完成させた。
また、きゃりーぱみゅぱみゅがゲストボーカリストとして加わっており、映画鑑賞中に注意深く耳を澄ますと、意味深なメッセージが……? なお、J.J.エイブラムスが「6か国のコラボレーション楽曲中、最高傑作だ」と語るこの楽曲「Into Darkness」は、7月よりシングル配信される予定だ。
◎配信「Into Darkness」
2013.07 RELEASE予定
J.J.エイブラムス×中田ヤスタカ共同プロデュース
◎中田ヤスタカ(capsule)のコメント
偉大なる『スター・トレック』の世界観の創造に携われたこと、光栄です。
J.J.エイブラムス監督とのコラボレーションはとても刺激的であり、音楽家として未知なる冒険を体験できました。
圧倒的スケールの今作は、かつて僕自身がそうだったように、様々な分野に新しく挑む人々を勇気づけてくれるような映画です。皆様も是非、臨場感にこだわり抜いて制作した楽曲と共に、楽しんで頂ければ幸いです。
◎映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
8月23日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか、全国ロードショー
監督 J.J.エイブラムス
出演 クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、ベネディクト・カンバーバッチ、サイモン・ペッグほか
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