2013/06/03
ベット・ミドラーがブロードウェイで行なっているひとり舞台が、240万ドル(約2億4千万円)の投資額をわずか8週間で回収する好調ぶりをみせている。
ミドラーは30年ぶりとなるブロードウェイの舞台『I'LL EAT YOU LAST: A Chat With Sue Mengers』にて、非常に傲慢なスーパー・タレント・エージェント(仲介人)役を好演。ジョン・ローガン脚本による同劇は、自らハリウッドの実力者に駆け上った、強いドイツなまりの実存したある女性の物語だ。
同ショーは、トニー賞には1度もノミネートされていないものの、チケットが取れないほどの人気ぶりで、先々週もわずか7公演の満員公演で808,816ドル(約8125万円)を稼ぎ出した。
ちなみに、投資額が回収できている今シーズンのショーは他に、トム・ハンクスの『Lucky Guy』、アル・パチーノ主演のリバイバル作品『Glengarry Glen Ross』、ジェシカ・チャステインによる『The Heiress』などがある。
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