2013/05/29 13:32
相澤秀禎会長の通夜で故人との思い出を語ったベッキー
膵臓(すいぞう)がんのため23日に亡くなった大手芸能事務所・サンミュージックプロダクションの会長、相澤秀禎さん(あいざわ・ひでよし、本名與四郎=よしろう・享年83)の通夜が28日、東京都内で営まれ、森田健作、桜田淳子さん、松田聖子、酒井法子、ベッキーほか著名人関係者1500人が参列した。
戒名は「幸響院讃譽秀偉浄楽清居士」。荘厳なイメージで作られた祭壇はキク、バラ、コチョウランといった白を中心にした3万本の花で飾られた。遺影は2009年ごろに同社旧社屋の会長室で撮影されたものだという。
ベッキーは「13歳の時出会った日のこと、病室での優しい顔、いろんなことを思い出した」としんみり。「サンミュージックの太陽みたいな方。明るくて。サンミュージックの中で一番偉い人なのに一番近い存在」と故人をしのんだ。
相澤会長の入院中も何度も病室に足を運んだといい、一番心に残っているのは「ベッキーは大丈夫だから」と言われたことだという。「大丈夫のなかに愛が詰まっていて、自信がないときも力になりました」と何度も感謝を伝えた。
「今日ここに来るのがつらかった」と表情をゆがめた森田は「(自分が)政治の世界に入った時、笑顔で元気で頑張れば必ず道は拓けると言ってくれた言葉が心の支えになった」と振り返った。さらに「相澤会長は本当に素晴らしい。来世でも会いたいし仕事を一緒にしたい。感謝しきれない。本当に出会えて神に感謝」と語っていた。
ほかにも都はるみ、神田沙也加、渡哲也、和田アキ子、高木ブー、生島ヒロシ、中村メイコ、早見優、香坂みゆき、太田光代、ダイアモンド☆ユカイ、ダンディ坂野、スギちゃんらが参列した。
エンタメ OVO
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