2013/05/29 13:39
終始涙を拭いながら相澤秀禎会長への感謝と後悔を語った酒井法子
膵臓(すいぞう)がんのため23日に亡くなった大手芸能事務所・サンミュージックプロダクションの会長、相澤秀禎さん(あいざわ・ひでよし、本名與四郎=よしろう・享年83)の通夜が28日、東京都内で営まれ、女優の酒井法子が参列した。
酒井は「私が14歳のまだ子どものころからひとつ屋根の下で一緒にご飯を食べて、おはようからおやすみまで一緒だった」と振り返り、「サンミュージックの名前の通り、太陽みたいな偉大な方だった」としみじみ語った。
最後に会ったのは3年前で、相澤正久社長から「法子が手紙を書いてくれたら枕元で読むからな」という伝言を聞いて先週手紙を書いたばかりだという。「頑張れと優しく言って見守ってくださって。こんなに悪いと知らなかったので本当に寂しいです。長生きしてほしかったです」と溢れる涙を拭った。
涙は止まらず、「今日も夢だったらいいのになって思う。本当に迷惑ばかり掛けて何のご恩返しもできなくて……」と後悔の念とともにあらためて謝罪。「恥ずかしくないように一生懸命生きたいと思います。次にまた会えるときがあったら一生懸命生きましたという言葉を伝えられるようにしたい」と固く誓っていた。
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