2013/05/25
息の合ったトークで会場を盛り上げた木南晴夏(左)とミッキー・カーチス
映画『百年の時計』の初日舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、出演者の木南晴夏、ミッキー・カーチスらが登場した。
本作は“ことでん”の愛称で親しまれる香川県・高松琴平電気鉄道の路線開業100周年記念作品。老芸術家が忘れられない人を捜す姿と、それを見守る若き美術館学芸委員の成長を描く。
長編映画初主演の木南は、満員の客席を見ながら「全然入ってなくて、ガラガラだったらどうしょうと心配していたのでうれしいです。映画はどうだったでしょうか? 気に入っていただけたようでしたら、帰りの駅まで『“百年の時計”面白かったね』って大きな声で話しながら帰ってください」と観客に語り掛けて笑いを誘った。
一方、撮影中のエピソードを問われたミッキーは「香川はうどんが有名なんですが、私はうどんが嫌いでずっと『そばを出せ』って言ってた。でも食べに行ってみるとおいしくて好きになっちゃいました」と語ったが「(値段が)高い店に行っても、安い店に行っても味はあまり変わらない」と持論を展開。
すると木南が「香川のうどんは安い店でもおいしいってことですよ」とフォローし「私なんて撮影中に7件ぐらいうどん屋さんを回って、どこも本当においしかったです」とうまくまとめた。
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