2013/05/24 16:57
故マイケル・ジャクソンがカムバック・コンサートにおける高額契約にサインした日、AEGライブLLCの親会社の弁護士がマイケルを奇人呼ばわりしていたことが5月22日、陪審員に提示されたメールの内容から明らかになった。
メールを提示したのは、マイケルの母キャサリンがAEGを告訴している裁判の弁護士、ブライアン・パニッシュだ。同裁判では、後に殺人で有罪となった医師を雇った際、AEGが調査を怠ったとし、またマイケルが不健康な兆候にあったにもかかわらず無理をさせたと主張している。
同メールは、マイケルが亡くなったおよそ5か月前の2009年1月28日に、AEGの法律顧問ショーン・トレルがその年のロンドンでの【This Is It】ツアーの契約のため、マイケルの自宅へ向かっていると上司に報告した時のもの。この2分後、アンシュッツ・エンターテイメント・グループの法律顧問であるテッド・フィクレが、「あの奇人に会うってこと?」と返信しているのだ。
また、これに対しトレルは「どうもそのようです。確かに興味深いですが……ちょっと気味が悪いです」と答えているのだが、21日にトレルがした証言では、マイケルとの一度だけのミーティングについて好意的に話していた。
法廷の外でパニッシュは、「このメールが証明するように、AEGはジャクソン氏にまったく敬意を払っていなかった。彼はAEGにとってただの金儲けの手段であり、コンサート・ビジネスにおいて(一番のライバルである大手)ライブ・ネイションに追いつくための道具に過ぎなかった」と語っている。
なお、AEGの弁護士ジェシカ・ステビンス・ビーナは、これらのメールはただAEGを笑いものにするだけの見せしめだとコメント。やはりAEGの弁護士であるマービン・S.プットナムは、「審理が始まって4週間経つのに、実質的な証拠はまだ何もない」としており、その代わりにキャサリンの弁護士はどうでもいい問題や特徴を示すことでAEGライブを攻撃していると話した。
パニッシュはAEGのマイケル蔑視の証拠をさらに提出するという。
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