2013/05/24
フジファブリックならではの魅力が、一聴した瞬間から溢れ出して止まらない。3月にリリースされた1年半ぶりのニューアルバム『VOYAGER』では、アニメ『宇宙兄弟』オープニング曲『Small World』(M-8)などのシングルをはじめ、クラクラするほどスペイシーなキーボードがいつの間にか祭り囃子にも聴こえる『Fire』(M-9)などのトリッキーな側面も、『若者のすべて』をうっすら想起させる『Time』(M-4)に代表されるバンドの叙情的な側面をも余すところなく放出
バンドの中心であった志村正彦亡き後、3人体制でスタートを切ってからのフジファブリックの勢いには目を見張るものがあり、インタビューでも語られているように、全国ツアーは徐々に会場の規模を拡大。現在展開中のツアーでは、堂々の初のホール会場へと進出している。淡々と、けれど丁寧に、気持ちを込めて山内総一郎(vo&g)は語ってくれた。力強い一歩を刻みつけた素晴らしいアルバムを届けてくれた3人に、深い敬意を表したい。
インタビュー&動画コメントは以下のURLをチェック!
http://kansai.pia.co.jp/interview/music/2013-05/fujifabric-voyager.html
アーティストHP
http://www.fujifabric.com/
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