2013/05/23
ワン・ダイレクションの3D映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』が8月30日にアメリカで公開される(日本は11月1日)が、その3日前には、彼らのスターダムへの道のりをとらえた新たな本が発売されることになった。5月22日の発表によると、『One Direction: Where We Are』と題された同書は、ハーパーコリンズの出版で8月27日にリリースされるという。
オフィシャル解説には、「これは1Dが様々な地を訪れ、ファン達と出会い感じた気持ちや希望、夢など、この1年半を記した唯一のオフィシャル・ブックである」とある。240ページにおよぶという同書は、“Our Band, Our Story: 100% Official(僕たちのバンド、僕たちの物語:100%公式)”とのサブタイトルが付けられ、21.99ドル(約2300円)で販売される。
なお、本のタイトルである“Where We Are”は、先週第1弾が発表された2014年のスタジアム・ツアーの名前にもなっている。また、6月13日に始まる2013年の北アメリカ・ツアーは、チップス・アホイをはじめ、オレオ、トライデント、リッツが全てスポンサーとなるなど、ナビスコの大規模協賛のもとで行なわれるそうだ。
映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』に公式サウンドトラックはないが、今年終わりか遅くとも2014年の初めには、ワン・ダイレクションのニューアルバムが期待されている。彼らの最初の2作、『アップ・オール・ナイト』と『テイク・ミー・ホーム』はともに、2012年の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”でNo.1を獲得している。
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