2010/09/16 00:00
シンガー・シングライターのFIONA APPLEが、2005年のLP『EXTRAORDINARY MACHINE』以来約5年ぶりとなるニュー・アルバムを制作中であることがわかった。
このファン待望のニュースは、雑誌『MODERN DRUMMER』に掲載されたAPPLEのドラマーで共同プロデューサーでもあるCHARLEY DRAYTONの記事で明らかになったもので、ニュー・アルバムのリリースは来年の春を予定しているとのことだ。また記事によると、2006年からAPPLEと共にツアーを行っているDRAYTONは、共同プロデューサー、ドラマー、そしてミキシングも手掛けているという。
正式なリリース日とアルバム・タイトルは現段階で未定とのことだが、シンガー・ソングライターのMICHELLE BRANCHは9/12付けで、「FIONAの新作は、待つ甲斐がある作品になること間違いなし。自慢するわけじゃないけど、私は彼女の新曲の幾つかを今日聴かせてもらったの。もう、凄いわよ」とツイッターに書き込んでいる。
ファンはAPPLEの新曲の1つを、今年の初めに彼女の長年に渡るプロデューサーJON BRIONとのコラボ曲で耳にしている。その曲『SO SLEEPY』は、未だリリースされていないチャリティー・コンピレーション・アルバム『CHICKENS IN LOVE』にフィーチャーされているそうで、このアルバムはクリエイティヴな曲作りを行う非営利団体“826LA”のもとで、ソングライターたちがロサンゼルスの若者と共同で書いた楽曲を収録したアルバムとのことだ。
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