2023/03/15 13:00
ルイ・トムリンソンのドキュメンタリー映画『All of Those Voices』が今月公開されるが、2023年3月14日に公開されたファースト・ルックで、ルイがワン・ダイレクション(1D)のメンバーとして曲作りをしたいと主張したことについて語っている。
1分間の映像で彼は、「ただ曲を与えられて歌うだけの標準的なボーイズ・グループじゃなかったらクールだろうなと、ずっと思っていたんです。自分たちで曲を作るべきなんじゃないかって」と語り、「自分たちに勢いが出てきていることが感じられて、人々から注目を浴びているのがわかってくると、自分たちで少しは決断できるかもしれないと思ったんです」と振り返っている。
彼はまた、グループのソングライターになったことで、初めて自分のキャリアの“所有権を感じた”と付け加えた。「突然、コントロールできているとまた感じることができたんです。最初の2年半は、自分自身をコントロールできていない、あるいはグループに影響を及ぼしていないように感じていました。ワン・ダイレクションをどれだけ誇りに思うかについて考えるときは、集合体として考えています。そのバンドに所属していた一個人として最も誇りに思うのは、間違いなく最も多くソングライターとしてクレジットされていることです。バンドにとって重要な存在だと感じられるし、それが若かりし頃の僕の望みだったので」と彼は続けている。
現在31歳の彼は、「ノー・コントロール」、「ナイト・チェンジズ」、「パーフェクト」、「ラスト・ファースト・キス」、「ヒストリー」など、1Dの数々のヒット曲でソングライターとしてクレジットされている。
3月22日に全米公開される、チャーリー・ライトニング監督作品『All of Those Voices』は、ルイの人生と音楽の旅に迫り、未公開のホーム・ビデオ映像や2022年のワールド・ツアーの舞台裏を紹介している。
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