2013/05/13
AKB48グループがこれまでに行ってきた公演を、1か月以上に渡ってTOKYO DOME CITY HALLで毎日上映するイベント【「思い出せる君たちへ」~AKB48全グループ公演~】。5月11日にHKT48 チームHが“博多レジェンド公演”を行った。
AKBファミリーにとって5月の風物詩とも言うべき恒例行事となっている【思い出せる君たちへ】だが、HKT48は今回、チームHの15名に加えてデビューシングル『スキ!スキ!スキップ!』の選抜メンバー 研究生の朝長美桜も参加。昼と夜の2回公演で約4000人の観衆を動員し、地元 福岡のHKT48劇場で上演中の公演を東京で披露した。
ステージは博多の名所や食べ物、方言が歌詞に盛り込まれたAKBグループおなじみの自己紹介ナンバー「HKT48」から、「君のことが好きだから」の博多弁ver.「君のことが好きやけん」に繋げる形でスタート。その後はAKB48の公演曲やシングル曲に加えて、デビューシングル『スキ!スキ!スキップ!』収録曲など全22曲を次々に熱唱して歓声を集めた。
また、HKT48劇場支配人兼任メンバー 指原莉乃をはじめ、“明太子!”の一発ギャグで知られる村重杏奈、“ボス”の相性で親しまれる身長168cmの中学一年生 田中菜津美と、この日のステージでは豊富なキャラクター性も全開に。昨年秋にAKB48から移籍した多田愛佳が1か月足らずで4kgもダイエットしたと観衆を驚かせれば、チームHキャプテン 穴井千尋は最後に「私たちはもっともっと努力し、実力をつけて先輩に追いついていきたい。その為には原点である劇場公演を大切にしていきます!!」と宣言するなど、息のあったトークで何度も会場を盛り上げた。
なお、【「思い出せる君たちへ」~AKB48全グループ公演~】は5月25日までTOKYO DOME CITY HALLで開催され、6月8日に日産スタジアムにて今年の総選挙が行われる。
(C) AKS
◎兒玉遥(HKT48チームH、AKB48チームA兼任) コメント
始まる前は緊張していたんですが、幕が上がって、たくさんの声援と、たくさんのペンライトが見えた時は本当に嬉しくて、お客さんと一緒に私たちも楽しめました!
この「博多レジェンド公演」はメンバーの個性が光る内容になっていて、もっとたくさんの方に見ていただきたいです!
原点であるHKT48劇場での公演をこれからも大切にして、博多を拠点に活動を頑張っていきたいと思います。
◎【「思い出せる君たちへ」~AKB48全グループ公演~ “博多レジェンド公演”】
2013/05/11(土) at TOKYO DOME CITY HALL
セットリスト:
00.overture(HKT48 ver.)
01.HKT48
02.君のことが好きやけん
03.ボーイフレンドの作り方
04.初恋バタフライ
05.ガラスのI LOVE YOU
(植木南央、兒玉遥、宮脇咲良、本村碧唯)
06.制服レジスタンス
(熊沢世莉奈、指原莉乃、田中菜津美)
07.ハート型ウイルス
(穴井千尋、多田愛佳、若田部遥)
08.てもでもの涙
(松岡菜摘、森保まどか)
09.天国野郎
(下野由貴、中西智代梨、村重杏奈、朝長美桜(バックダンサー:穴井千尋、植木南央、熊沢世莉奈、田中菜津美、本村碧唯、若田部遥)
10.制服のバンビ
(兒玉遥、指原莉乃、宮脇咲良)
11.遠距離ポスター
(穴井千尋、多田愛佳、熊沢世莉奈、松岡菜摘、本村碧唯、森保まどか、若田部遥)
12.Two years later
13.回遊魚のキャパシティ
14.シャムネコ
15.大声ダイヤモンド
16.未来の扉
En1.会いたかった
En2.お願いヴァレンティヌ
En3.スキ!スキ!スキップ!
En4.掌が語ること
En5.白いシャツ
En6.言い訳Maybe
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
<インタビュー>Aile The Shotaが今考える、「リアル」で「ポップ」であるということ――より自らと向き合い、“J-POPSTAR”への道を固めた1stアルバム『REAL POP』
2
SEVENTEENが癒し&傷を表現、日本4thシングル『消費期限』コンセプトフォト
3
【先ヨミ・デジタル】Stray Kids『GIANT』がDLアルバム首位走行中 Sound Horizon/三代目JSBが続く
4
<インタビュー>LiSA 全国アリーナツアーで決めた“戦い続ける”覚悟――今だから持つ自信と不安、そして至った新曲「QUEEN」
5
【先ヨミ】Stray Kids『GIANT』26.4万枚で現在アルバム1位走行中
インタビュー・タイムマシン
注目の画像