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2013/05/08

モンスターエンジン大林がドラマ初出演  篠原&春馬と共演で「精いっぱいですよ」

 フジテレビ系で放送中のドラマ「ラスト・シンデレラ」に、お笑い芸人の大林健二が出演することが8日、発表された。
 モンスターエンジンとして西森洋一とコンビを組む大林は、同局で放送中の「ピカルの定理」でも活躍中だが、ドラマは今回が初出演となる。
「なぜ僕なのか? とまずは思いました。どうやら監督さんが僕のことを押してくれたらしいです。うれしいですし、ありがたいことだと思っています」と語る大林が演じるのは、主人公で39歳の”おやじ女子”遠山桜(篠原涼子)の弟・聡役。交際中の彼女との結婚を母親に反対され、地元・福岡から東京に駆け落ちし、桜の部屋に転がり込むという役柄だ。劇中では博多弁にも挑戦。桜の部屋を訪ねてきた広斗(三浦春馬)に「どこにほれたのか?」と詰め寄るなど、桜と広斗の恋の行方に影響を与えることになりそう。
 撮影現場の印象を、「皆さんとても優しく迎えてくれますので、逆に僕がやりにくくしてないかなと思いましたね。精いっぱいですよ、お芝居に関しては」と答えた大林。絡みがあった篠原については、「ありがたくやらせていただきました。年を聞かれたので、『お幾つですか?』って聞いたら『それ聞きますか?』って」と振り返り、また、三浦についても「すっごい男前で好青年。『ピカルの定理』に三浦くんが出てくれたときにコントをしたことがあったので、三浦くんとはそれほど緊張もせず楽しくやらせていただいています」という大林。「普段とは違う顔をしているところもあると思うので、ぜひたくさんの人に見てもらえたらいいですね」とメッセージを送った。
「ラスト・シンデレラ」は毎週木曜午後10時からフジテレビ系で放送中。大林は5話(5月9日放送)に出演する。

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