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2023/01/25

【Heatseekers Songs】ヤングスキニー「本当はね、」通算6度目の首位 トップ20中11曲が初登場

 2023年1月25日公開(集計期間:2023年1月16日~1月22日)の“JAPAN Heatseekers Songs”は、ヤングスキニー「本当はね、」が首位を獲得した。

 「本当はね、」は、ヤングスキニーが2022年10月5日にデジタルリリースした楽曲。当チャートでは、2022年10月26日公開チャート(集計期間:2022年10月17日~10月23日)より4週連続で首位をキープし、2023年1月18日公開チャート(集計期間:2023年1月9日~1月15日)で再び首位に返り咲いた。当週はストリーミング46位、動画再生92位、カラオケでトップ200圏内をマークした。

 トップ3の顔ぶれは前週と変わらないものの、前週2位のPEOPLE 1「DOGLAND」が3位に、前週3位のano「ちゅ、多様性。」が2位に入れ替わった。

 年始ムードが去り本格的に2023年がスタートした当週は、トップ20のうち計11曲が初登場の楽曲となった。最も順位が高かった小林柊矢「笑おう」は、ラジオで5位をマークし、当チャートでは4位にデビュー。小林柊矢は神奈川県相模原市出身のシンガーソングライターで、「笑おう」はドラマ『なにわの晩さん!美味しい美味しい走り飯』の主題歌に起用されている。同曲は2月15日にリリースされる1stアルバム『柊』に収録予定で、今後のチャートアクションに注目だ。

 またトップ10では、DENIMSが1月18日にリリースした最新アルバム『ugly beauty』のリードトラック「Life Is Good」が5位にチャートイン。さらに8位にはカネヨリマサル「26」、9位にはreGretGirl「tear」と、大阪出身バンドの楽曲が続いた。なお「26」は本日リリースされるカネヨリマサルのメジャー1stアルバム『わたしのノクターン』に、「tear」は2月1日にリリースされるreGretGirlの2ndアルバム『tear』にそれぞれ収録される。


◎Billboard JAPAN Heatseekers Songs
(集計期間:2023年1月16日~1月22日)
1位「本当はね、」ヤングスキニー
2位「ちゅ、多様性。」ano
3位「DOGLAND」PEOPLE 1
4位「笑おう」小林柊矢
5位「Life Is Good」DENIMS
6位「錠剤」TOOBOE
7位「ウエディング」音田雅則
8位「26」カネヨリマサル
9位「tear」reGretGirl
10位「ラヴィ」すりぃ
11位「ヨトギバナシ」カノエラナ
12位「セルフハグ・ビッグラヴ」ゆいにしお
13位「心機一転」辰巳ゆうと
14位「さよならグローリーデイズ」大柴広己
15位「Transparent Blue」Nornis
16位「Radio Star」Subway Daydream
17位「かくれんぼ」AliA
18位「Yumeiro」Aile The Shota
19位「太陽が昇るまで」さらさ
20位「KING (feat.teppei & テークエム & OSCA & コーラ & KOPERU & KZ & KBD & KennyDoes & ILL SWAG GAGA & peko & R-指定)」梅田サイファー

※【JAPAN Heatseekers Songs】とは
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうち、ラジオ、ダウンロード、ストリーミング、週間動画再生数を集計し、その中から急上昇中のアーティストを抽出したチャート。
<主な抽出ルール>
・当週を含む3週連続、総合ソング・チャート“HOT 100”で1指標でも300位圏内にチャートインした楽曲
・Heatseekersにチャートイン後、“HOT 100”のトップ20および“HOT ALBUMS”のトップ10以内に入ったアーティストは除く
・直近6か月(26週)中4か月相当(17週)以上20位以内にチャートインしたアーティストは除く
・除外対象アーティストがfeat.等でアーティスト名に明記されている場合はその楽曲も除く など

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