2023/01/23
現地時間2023年1月21日、ビヨンセがドバイで行った招待制のコンサートで「ブラウン・スキン・ガール」を披露した際に、11歳の娘ブルー・アイヴィーと共演した。
ドバイの新しいラグジュアリー・ホテル、ザ・アトランティス・ロイヤルで開催されたこのイベントを取材していた米ハリウッド・リポーター誌(THR)によると、ブルー・アイヴィーは大きな拍手を浴びながらステージに登場し、ビヨンセは、「私のブラウン・スキン・ガールたちはどこ?私のベイビーでブラウン・スキン・ガールのミス・ブルー・アイヴィー・カーターに拍手をお願いします」とMCしたそうだ。招待制のコンサートでは、ビヨンセによる約75分にわたるパフォーマンスが繰り広げられた。
「ブラウン・スキン・ガール」は、2021年の【グラミー賞】に輝いたビヨンセとブルー・アイヴィーによるコラボ曲で、<最優秀ミュージック・ビデオ賞>を受賞した。今回のドバイのステージでは、二人が一緒に振り付けを披露し、ビヨンセは観客に「if you love brown skin women(ブラウン・スキンの女性を愛するなら)」という歌詞をシングアロングするように呼びかけた。
コンサートには、ビヨンセの夫ジェイ・Zと二人の子供たち、そしてティナ・ノウルズ=ローソンとマシュー・ノウルズなど家族が多数出席していた。
ビヨンセは、「私の美しい子供たちが、ママのパフォーマンスを見に来ました」とケンダル・ジェンナー、レベル・ウィルソン、エレン・ポンピオ、ウィンストン・デューク、レティシア・ライト、リアム・ペイン、クロイ&ハリー、バー・ラファエリ、スウェディッシュ・ハウス・マフィアなどのセレブ・ゲストを含む観客に語りかけた。
米THRの報道によると、この日のビヨンセのコンサートは故エタ・ジェイムズの「アット・ラスト」のカバーで幕を開けたそうだ。おそらく今後行われるツアーで初披露するために、最新アルバム『ルネッサンス』の楽曲はパフォーマンスしなかったが、しばらくライブでは聴くことができなかった「ビューティフル・ライアー」、「アイ・ケア」、「アヴェ・マリア」、「フロウズ・アンド・オール」などで会場を沸かせた。
他にも「クレイジー・イン・ラブ」、「カウントダウン」、「ヘイロー」、「XO」、「ビー・アライブ」、「フリーダム」、「スピリット」、「アザーサイド」、「ビガー」に加え、「ノーティ・ガール」を披露し、「私のノーティ・ガールはどこにいる?」と観客に問いかけた。最後は、花火が上がる中、水の中で踊りながら「ドランク・イン・ラヴ」を歌い上げ、スペシャル・コンサートは幕を閉じた。
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