2013/05/07
全国22公演25万人動員の全国アリーナツアー【GLAY ARENA TOUR 2013 “JUSTICE & GUILTY”】を敢行してきたGLAYが、5月6日 さいたまスーパーアリーナで最終公演を開催した。
さいたまスーパーアリーナでの3DAYSライブ最終日となったこの日は、千秋楽らしく序盤から異様なほどの盛り上がり。オリコンランキングで1位&2位を独占したアルバム『JUSTICE』『GUILTY』の収録曲を中心に据えながら、TERUとTAKUROのアコースティックセットによる「SMILE」では、オーディエンスが男女に分かれてコーラス参加し、見事な一体感を生み出す場面もあった。
本編ラストでは「19年間、真面目に音楽と向き合ってきました。もし神様に生まれ変わったら何になりたいかと聞かれたら迷わず“GLAY”と答える」と語り、幻想的な演出空間のもと「運命論」を。そしてアンコールにはこれから控えるアジア、そして故郷 函館での公演の成功を誓い、ツアーは大団円を迎えた。
なお、GLAYはライブのほか、7月24日に最新シングル『DARK RIVER / Eternally / 時計』をリリース。こちらはNHK総合ドラマ10『激流~私を憶えていますか?~』の主題歌で亀田誠治をプロデューサーに迎えた「DARK RIVER」、同じくドラマのために書き下ろした挿入歌「時計」、さらに函館で行う大型野外ライブのテーマソング「Eternally」と、トリプルタイアップが決定している。
◎TAKURO(GLAY)のコメント
今回は、『激流~私を憶えていますか?~』の主題歌、挿入歌を担当させていただきまして光栄です。主題歌「DARK RIVER」は、長い時間を経ての人間模様を描くという事なので、大きな深い川をテーマに人生を表してみました。実際に見たアフリカの大地に流れる川、訪 れた事はないのですがインドのガンジス川を頭の中に思い描きながら詞の世界を作り上げました。
挿入歌「時計」は、なるべくシンプルなメロディ、そして10代が持っている希望、現実への苛立ちなどの複雑な胸中を描くことに苦労しました。時計の針に人間関係を見立て、離れている時期、楽しく過ごせる時期など人生の一時を過ごした仲間たちは心の中にずっと刻まれるものだなぁという想いで書きました。どういった形で、ドラマとGLAYのサウンドが重ね合うのか今から楽しみにしております。
◎ドラマ『激流~私を憶えていますか?~』プロデューサー 銭谷雅義のコメント
主題歌「DARK RIVER」、挿入歌「時計」の双方とも、我々の期待をはるかに超える出来ばえで、圧倒されました。ドラマ10『激流~私を憶えていますか?~』は、この素晴らしい二曲に力をもらい、視聴者の皆さんに熱い感動をお届けすることをお約束いたします。
◎シングル『DARK RIVER / Eternally / 時計』
2013/07/24 RELEASE
[CD+DVD盤]
PCCN-00009 1,800円(tax in.)
[CD only盤]
PCCN-00010 1,200円(tax in.)
◎【GLAY Special Live 2013 in HAKODATE GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.1】
7月27日(土)、28日(日) 函館・緑の島特設ステージ
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