2023/01/18 06:00
いきものがかりが、新曲「STAR」を5月5日全国公開の映画『銀河鉄道の父』の主題歌として書き下ろした。
同映画は、大量の宮沢賢治資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め“究極の家族愛”を描いたという、第158回【直木賞】を受賞した門井慶喜の同名小説を原作とした作品。賢治の父・政次郎を役所広司、賢治を菅田将暉、賢治の妹・トシを森七菜、母・イチを坂井真紀、賢治の祖父・喜助を田中泯、弟・清六を豊田裕大がそれぞれ演じるほか、監督は成島出が務める。
新曲「STAR」はいきものがかり新体制後初の映画主題歌であり、詞曲を水野良樹が、編曲を本間昭光が担当。作品のテーマである家族愛に寄り添い、あたたかいメッセージの詰まったミディアムバラードに仕上がっているとのこと。なお、現在公開されている映画『銀河鉄道の父』特報映像にて、同曲の一部を聴くことができる。
楽曲のリリースについては、後日公式ホームページにて発表される予定。
◎吉岡聖恵 コメント
(映画を観て)賢治をまるごと包み込む父、政次郎の深い愛情を感じました。たくさんあたたかさを感じる作品で、拝見してたくさん涙しました。私としては出産が近づく中での歌唱だったので、この曲に親子の関係をおもいながら、あたたかな気持ちで歌わせて頂きました。
◎水野良樹 コメント
他人からみたら、大袈裟で、滑稽にみえるほど、相手を一生懸命に肯定するという瞬間が、人と人とのつながりのなかでは、ごくまれに生まれることがあると思います。誰かが誰かを肯定することを、優しく包み込めるような楽曲にできればいいなと思ってつくりました。
◎映像情報
YouTube『映画『銀河鉄道の父』主題歌にいきものがかり「STAR」決定!新特報映像解禁!』
https://www.youtube.com/watch?v=EPsETe3xg9A
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像