Billboard JAPAN


NEWS

2010/08/31

■ARCADE FIRE■ 最新技術を駆使した映像プロジェクトを初披露

“音楽ビデオ”という概念を遥か遠くにまで押し広げる作品として、ARCADE FIREは度肝を抜くようなインタラクティヴ技術を駆使した映像プロジェクト『THE WILDERNESS DOWNTOWN』を初披露した。

このビデオは、全米チャートで最近No.1に輝いたアルバム『THE SUBURBS』に収録されている曲「WE USED TO WAIT」をフィーチャーした作品で、CHRIS MILKの監督のもとでGOOGLEのストリートビュー、複数のブラウザー・ウィンドウ、そして3Dの背景を駆使した映像を実現。観ている者が子供の頃の家を訪れ、“若かりし日の自分”に宛てて手紙を書くといった体験をさせてくれる作りになっている。

『THE WILDERNESS DOWNTOWN』は、HTML5テクノロジーとGOOGLEのブラウザー“CHROME”などを使用して制作されており、ARCADE FIREが2007年にリリースしたセカンド・アルバム『NEON BIBLE』の時と同様、実に画期的なオンライン・ビデオ・クリップに仕上がっている。ちなみに『NEON BIBLE』の時は、タイトル曲「NEON BIBLE」では“ポイント・アンド・クリック”技術を駆使した映像を、「BLACK MIRROR」では視聴中に視聴者が様々な楽器の音を入力できるという仕組みになっていた。

今回の映像は、9/22にミネソタ州セントポールからスタートする北米ツアーの前振りとしてリリースされた。また最近このツアーに関する追加公演がアナウンスされ、すでにソールド・アウトとなっているカリフォルニア州バークレーでの10/2のショーに続き、翌日10/3に同じGREEK THEATREでもう1公演が追加で行われることになった。

アーケイド・ファイア その他の画像・最新情報へ

関連記事

関連商品

ウィ
アーケイド・ファイア「ウィ」

2022/06/01

[CD]

¥3,080(税込)

アーケイド・ファイア
アーケイド・ファイア「アーケイド・ファイア」

2018/02/21

[CD]

¥1,834(税込)

ザ・サバーブス
アーケイド・ファイア「ザ・サバーブス」

2018/01/10

[CD]

¥2,640(税込)

フューネラル
アーケイド・ファイア「フューネラル」

2017/10/25

[CD]

¥2,640(税込)

ネオン・バイブル
アーケイド・ファイア「ネオン・バイブル」

2017/10/25

[CD]

¥2,640(税込)

エヴリシング・ナウ
アーケイド・ファイア「エヴリシング・ナウ」

2017/07/28

[CD]

¥2,640(税込)

FRIDAY NIGHT
ウィル・バトラー「FRIDAY NIGHT」

2017/02/11

[CD]

¥2,200(税込)

POLICY
ウィル・バトラー「POLICY」

2017/02/11

[CD]

¥2,200(税込)

リフレクター
アーケイド・ファイア「リフレクター」

2013/10/30

[CD]

¥3,122(税込)

アーケイド・ファイア
アーケイド・ファイア「アーケイド・ファイア」

2018/02/21

[CD]

¥1,834(税込)

ザ・サバーブス
アーケイド・ファイア「ザ・サバーブス」

2018/01/10

[CD]

¥2,640(税込)

フューネラル
アーケイド・ファイア「フューネラル」

2017/10/25

[CD]

¥2,640(税込)

ネオン・バイブル
アーケイド・ファイア「ネオン・バイブル」

2017/10/25

[CD]

¥2,640(税込)

エヴリシング・ナウ
アーケイド・ファイア「エヴリシング・ナウ」

2017/07/28

[CD]

¥2,640(税込)

FRIDAY NIGHT
ウィル・バトラー「FRIDAY NIGHT」

2017/02/11

[CD]

¥2,200(税込)

POLICY
ウィル・バトラー「POLICY」

2017/02/11

[CD]

¥2,200(税込)

リフレクター
アーケイド・ファイア「リフレクター」

2013/10/30

[CD]

¥3,122(税込)

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    櫻坂46、躍進した2024年の集大成を魅せたグループ4周年ライブでZOZOマリン史上最大となる72,000人を動員

  2. 2

    <インタビュー>YUTA(NCT) ミニアルバム『Depth』に込めたソロアーティストとしての挑戦――「たくさんの経験があったから今がある」

  3. 3

    和楽器バンド、活休前最後のツアーが開幕 10年分の感謝をこめた渾身のステージ

  4. 4

    JO1、ワールドツアー開催を発表「ここから世界に羽ばたいていきます」

  5. 5

    <インタビュー>米津玄師 新曲「Azalea」で向き合った、恋愛における“距離”――「愛情」の源にある“剥き身の生”とは

HOT IMAGES

注目の画像