2022/12/14 10:00
マライア・キャリーによるホリデー・シーズンの定番曲「恋人たちのクリスマス」が、最新の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で首位に返り咲いた。これによって楽曲は通算9週目となるNo.1を獲得し、4年連続でチャートに返り咲き首位を獲得した史上初の楽曲となった。
マライアは、長いダイニング・テーブルの端に座り、両手を天に向かってあげる写真をツイートし、「ヤッター!!!」とパーティー・クラッカーの絵文字を12個添えた。「本当に素晴らしいサプライズで、早めのクリスマス・プレゼントです!!!」と続けると、さらにクリスマス・ツリー、雪、プレゼント、赤と紫のハート、そしてもちろん蝶の絵文字を追加し、「心から感謝しています!!!」と喜びを綴った。そして、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われる2回の公演の初日となる現地時間12月13日の夜に、ファンに会うのが待ちきれないという言葉でメッセージを締めくくった。
マライアによる1994年のアルバム『メリー・クリスマス』の収録曲として初めてリリースされた「恋人たちのクリスマス」は、ストリーミングの普及によりホリデー向け楽曲が各サービスのプレイリストへ追加されるようになったことに後押しされ、2017年12月にHot 100で初のTOP10入りを果たし、2018年のホリデー・シーズンに初めてTOP5入りした。その後、2019年(3週)、2020年(2週)、2021年(3週)のホリデー・シーズンに同チャートを制している。Hot 100のみならず、最新のUK公式シングル・チャート、米ビルボード・グローバルド・チャート2種でも首位をマークし、様々なチャートを総なめにしている。
YAYYYYYYY!!!! Such an amazing surprise and an early Christmas gift!!! Thank you so much!!! Can’t wait to see you tomorrow (today) at MSG and celebrate together!!!! https://t.co/PaTPWsjpiB pic.twitter.com/87BvSqA8T8
— Mariah Carey (@MariahCarey) December 13, 2022
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