2022/11/30 13:15
ミーゴスのテイクオフが銃撃され死亡して以降、バンドメイトのオフセットが悲しみに打ちひしがれていると妻のカーディ・Bが明かした。
米ピープル誌によると、既に消去された音声投稿でカーディは、「普段通り日々の生活を送っているけど、奥底では心があまりにも重い」と話し、「事件について話したり、本当の気持ちだったり、実際に今経験していることを話したら、外野が“同情を買わせようとしてる”って言い出すだろうけど、私達に同情はいらない。助けなんか必要ないから。ただ、夫を元気づけようとする中で絶望感を覚えているのも事実」と語った。
28歳のテイクオフ(本名Kirshnik Khari Ball)は、現地時間2022年11月1日に米テキサス州ヒューストンのボウリング場で発生した銃撃事件に巻き込まれて死亡した。事件は、現段階ではまだ解決していない。
また、タブロイド系メディアThe Neighborhood Talkが公開した音声で、カーディはネット上で影響力を得るためにテイクオフの死について触れるようなファンと“遊んでいる”気分ではないと話している。「(オフセットを)笑わせようとしたり、彼が突拍子もなく泣き出したり、明らかに別のことを考えて誤魔化そうとしている姿も見てる。スケジュールもどんどん変わっていってるし、こういった状況でも仕事は間に合わせる必要がある。とにかく、私達はあなたたちと遊んでる気分じゃないの」と強めの口調で語っている。
オフセットは、11月11日に同じくミーゴスのクエイヴォと共に米アトランタのステート・ファーム・アリーナで開催された、テイクオフの人生を祝福するイベントに出席していた。
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