2022/11/29
毎年恒例となっている、ビリー・アイリッシュによる米ヴァニティ・フェアの動画インタビューが公開された。
20歳になったビリーは、6回目となった今年のインタビューで、2022年の功績として【コーチェラ】と【グラストンベリー】の両フェスティバルでヘッドライナーを務めたこと、「やっとツアーを再開できた」と喜んだ【ハピアー・ザン・エヴァー、ザ・ワールド・ツアー】を完遂したこと、そしてジェームズ・ボンド映画の主題歌「ノー・タイム・トゥ・ダイ」で【アカデミー賞】を受賞したことを挙げた。
「今の私にとって最も重要なことは、自分自身と向き合うこと……そして、自分が実際に、本当にどう感じているのかを知ることです」と彼女は一瞬考えてから述べ、「あと、自分の直感に耳を傾けること。自分の直感を信じること。家族が元気で健康で幸せであること、そして彼らとの関係が本当に強固であること。それが私にとって重要なことです」と語っている。
兄のフィニアスの話題になると、ビリーは、「私たちはいつも会っていますし、今はまた音楽を作り始めているんです」と、かなり重要な情報をサラッと明かしつつ、「アルバム制作のプロセスを始めたばかりで、すごく興奮しているんです。兄とはよく一緒にいますよ。私の相棒ですから」と述べた。
今回ビリーは、ちょっとした変化球として、自身のインスタグラムを通じて1億600万人いるフォロワーから質問を募集し、自分のディスコグラフィーの中で一番気に入っていない楽曲として2017年の「ウォッチ」を挙げたり、現在取り組んでいる曲の数は1曲であることを明かすなどしていた。
また、毎年恒例となっているボーイフレンドがいるかどうかの質問のおかげで、米オルタナティブ・ロック・バンド、ザ・ネイバーフッドのジェシー・ラザフォードとの関係についても少し触れた。彼氏の存在については、「うん、います」と照れ笑いを浮かべながら言い、「(交際は)すごくクールで、すごくワクワクしていますし、すごくうれしいです」と続けた。
さらに彼女は、「最高にイケてるなって思っていた人が、私のことを知ってくれていただけじゃなくて、彼を自分のものにできるところまで、私は自分の人生を持ってくることができたんですよ。マジかよって感じですよ。拍手してもらってもいいですか?ありがとう!ジェシー・ラザフォードですよ、皆さん」と、ふざけながら現在の恋人について語った。
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