2022/11/28 13:00
ジェニファー・ロペスが『ディス・イズ・ミー…ゼン』のリリースから20年を迎えた今年、アルバムの続編となる『ディス・イズ・ミー…ナウ』をリリースをすることを発表した。
プレス・リリースによると、“音楽体験”と形容された来年発売予定の新作は、ジェニファーが過去20年間に歩んできた“感情的、精神的、心理的な旅”を記録した作品になるそうだ。アルバムのリリースを発表するティーザーの中で、「私たちは、この瞬間の私を捉えました。もしあなたが、時に私のように希望を失い、あきらめてしまいそうになっても、決してそうしないでください。これは本当です。私はこのメッセージを世界に発信したいんです」と彼女は話している。
ジェニファーは先日、米ヴォーグのカバー・ストーリーで、ニュー・アルバムについて、“人として、アーティストとしての自分の集大成“と表現していた。彼女は、「人々は私にこれまで起こったことや私が交際していた男性について知っていると思っているようですが、実際には知る由もないですし、多くの場合、それらはひどい誤解でした。私の中には、皆さんから隠していた一面があります。そして、自分の人生において、やっとそれについて語れるような気がするんです」と説明していた。
LL・クール・Jをフィーチャーした「オール・アイ・ハヴ」、「ザ・ワン」などを収録した『ディス・イズ・ミー…ゼン』は、2002年12月14日付の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高2位をマークした。過去10年にわたって数多くのシングルや主演映画『マリー・ミー』のサウンドトラックをリリースしてきたジェニファーにとって、『ディス・イズ・ミー…ナウ』は2014年の『A.K.A』に続く、8年ぶりのスタジオ・アルバムとなる。正確なリリース日はまだ明かされていないが、アルバムには、「哀調を帯びた懺悔的な曲、彼女の過去の試練についての考察、愛とセックスを祝うアッパーな楽曲」などが収められるそうだ。
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