2022/11/09 11:00
現地時間2022年11月7日、名曲の替え歌を得意とするアル・ヤンコビックが、米TV番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演し、司会のファロンや番組のライブ・バンドを務めるザ・ルーツとともに、おもちゃの楽器でパロディ曲の数々を演奏した。
約3分のパフォーマンス映像では、赤いアコーディオンを手にしたヤンコビックが、ファロンとザ・ルーツとともに、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ「アイ・ラヴ・ロックンロール」、ザ・ナック「マイ・シャローナ」、ザ・キンクス「ローラ」などのパロディ曲を次々と演奏する姿が映っている。
今回の番組出演は、11月4日にThe Roku Channelで配信されたヤンコビックの事実を“ごまかす”伝記映画『Weird: The Al Yankovic Story』のプロモーションの一環として行われた。【グラミー賞】受賞経験を持つヤンコビックと映画で彼の役を演じるダニエル・ラドクリフは、互いの大ファンであることを明かしており、ヤンコビックはラドクリフに自分を演じて欲しかった理由について、“それにふさわしいエネルギーを持っている”からだと話している。
ヤンコビックは、「私はダンの大ファンなんです。彼はドラマチックな演技もコメディの演技も素晴らしいですし、それを理解しています」と米ハリウッド・リポーターに説明し、「彼が大のコメディ・ファンであることは知っていましたし、私と同じで大のオタクです。彼なら、私たちがこの映画で目指すトーンにぴったりとハマるだろうと思いました」と語っていた。
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