2022/11/03 12:00
東京ガールズコレクションを企画・制作する株式会社 W TOKYOと、株式会社 LDH JAPANが、パートナーシップを組み新たなプロジェクトを始動。その記者発表会が11月1日和歌山市内にておこなわれた。
記者発表には、村上 範義氏(株式会社 W TOKYO 代表取締役社長)、EXILE HIRO(株式会社 LDH JAPAN 代表取締役会長)、 EXILE TETSUYA 、そして本プロジェクトの皮切りとなる【TGC 和歌山 2023】の開催地、和歌山市の尾花正啓市長が登壇。プロジェクト始動への想いを語った。
■W TOKYO×LDH JAPANだからこそできる唯一無二の地方創生とSDGsを実現、エンタメの力で全国を盛り上げる
W TOKYOはこれまで、全国各都市でのTGCの開催を通して、“東京の最先端”を体験・経験できる機会を提供することで、都市部と地方の体験格差をなくすだけではなく、それぞれの地域の魅力や財産をコンテンツ化し全国に向けて発信する『TGC地方創生プロジェクト』を推進。そして2015年9月国連でのSDGs採択以降、変わり続ける“社会課題”と“青年層”を繋ぐ架け橋として、SDGsという概念を分かりやすく伝え、さらに具体的アクションに繋げる様々なコンテンツを国内外でプロデュースしてきた。
一方LDH JAPANは、“エンタテインメントだからこそできる社会貢献がある”という想いのもと、『Dreams For Children・子どもたちに、夢を。』をテーマに、日本、そして世界の未来を担う子どもたちに夢を持つことの素晴らしさを伝え、そしてその夢を応援する様々なプロジェクトを展開。2014年よりスタートしたストリートダンスコンテスト【DANCE CUP】や、各界で活躍する人物を小・中学校に招き、共同で何かを創り上げるプロジェクト『夢の課外授業』 をはじめ、所属アーティスト、タレント、スタッフ、LDH JAPAN全体で様々な社会貢献活動に取り組んできた。
そして、エンタメを通じ社会貢献に力を入れてきた両社が、2023年2月11日に開催する【TGC 和歌山 2023】を皮切りに、全国各地で開催される TGCの場を活用して、ダンスをはじめとするエンタテインメントと自治体とのコラボレーションを通じた、地域社会への貢献、SDGsの推進を目指す新たなプロジェクトを始動する。
■和歌山市を皮切りに『エンタテインメントだからこそできる社会貢献』で地方創生とSDGsの実現に
記者発表の中では、厚生労働省より『健康クリエイター』に委嘱されているEXILE TETSUYAが「新しい取り組みを、ここ和歌山市からスタートできることにとてもワクワクしています。」とコメントし、本プロジェクトの活動内容について、主に3つの軸(1、老若男女幅広くダンスに触れ合える機会の創出/2、ダンスを通じた次世代育成とエンタテインメント体験機会の創出/3、和歌山市・W TOKYO・LDH JAPAN みんなで協力 )で活動を展開することを発表した。
また、両社代表も本プロジェクト始動にそれぞれの想いを込めた。
W TOKYO 村上 範義 社長「LDH JAPAN様のこれまでの取り組みとTGCが取り組んできた地方創生やSDGs推進活動がコラボレーションすることで、唯一無二のエンタテインメントの力を日本中にお届けできるのではないか、そう願っております。 和歌山市をはじめ、全国の地方自治体の皆様にご協力いただきながら、老若男女すべての皆様が体験いただける企画や、夢を志す若者に一生忘れられない夢の瞬間をお届けできるような企画を準備し、エンタテインメントを通じて地域社会への貢献、 SDGsの推進に取り組んで参ります。」
EXILE HIRO「LDH JAPANはエンタテインメントの力を信じ、自分たちが得意な領域で、少しでも世の中の役に立てればという思いで活動を続けています。 W TOKYOと組むことで、日本全国様々な地域に貢献できることがあると信じています。【TGC 和歌山 2023】を皮切りに、エンタテインメントだからこそできる社会貢献を、SDGsを推進していく新しい取り組みとしてスタートしていきたいと思います。和歌山市の子どもたちをはじめ、多くの皆さんに喜んでいただけるように取り組んでいきたいと思います。 」
2023年2月11日【TGC 和歌山 2023】を皮切りに、エンタメの力で地方からパワーを届けるこのプロジェクトに期待したい。
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