2022/10/17 12:30
先週、サム・スミスが米トーク番組『ザ・ケリー・クラークソン・ショー』に出演した際に、エド・シーランから高さ6フィート2インチ(約188cm)の大理石のペニス像をもらったと明かしたことでかなりの人を驚かせた。その2日後の2022年10月13日に『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演したエドが、この妙なプレゼントを贈った背景を説明し、着想の発端が他ならぬエルトン・ジョンとエミネムだったことを明かした。
『ザ・レイト・ショー』でエドは、エリザベス女王との出会いや今後の北米ツアーについても語ったが、コルベアが最初に知りたがったのはこの像についてだった。重さが2.5トンもあるというその特注のモニュメントをサムに贈ることになった経緯について、エドは、「エルトン・ジョンは最初から僕のキャリアに関わってくれているんですが、変なプレゼントを買ってくれるですよ」と話し始め、「テレビでは言えないような、変なプレゼントを。性的なものというか……愛してるよ、エルトン」と述べた。
エドがさらに、「エルトンは、彼と夫のデヴィッドの結婚式のためにエミネムがダイヤモンドをちりばめたコックリングを買ってくれたことをとても誇りに思っているんですよ」と続けると、コルベアは驚きのあまり眼鏡を外した。エドは、「僕は、“これの上を行く、エルトンが‘オーマイガッ’となるようなプレゼントを贈らなければならない”って思ったんです」と説明している。
その時に閃いたエドは、“いくつかの異なるバリエーション”でペニスの彫刻を注文したそうだ。「誕生日にプレゼントしたら、エルトンは大喜びしてくれました」と彼は笑い、「僕がそれをやったことが報道されると、みんなが、“一個貰えませんか?”って言ってくるようになったんですよ。サムもその内の一つを見て、“一個貰えませんか?"って言ってきたんです」と続けた。
エドは、「“どんなのがいい?”って聞いたら、サムは、“自分と同じ背丈のがいいです。6フィート2インチの”って言ったんです」と説明し、写真を示しながら、「そう、それですよ。まさにそれ」と話していた。ちなみに、エドから贈られたペニス像に、サムはNetflixシリーズ『ブリジャートン家』にちなんで“ヘイスティングス公”と名付けたそうだ。
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