2013/04/20
「第1回ジャパンアクションアワード」の各賞受賞者
「第1回ジャパンアクションアワード」の授賞式が19日、東京都内で行われ、映画『るろうに剣心』が4冠に輝いた。
同アワードは、2012年に国内で放映された映画やテレビドラマなどの映像作品において、アクションに特化し、そこで活躍した人々を表彰するもの。俳優の西田敏行が理事長を務める共同組合日本俳優連合が主催し、アクションの地位向上を目的としている。
組合の最高顧問を務める俳優の里見浩太朗は、授賞式前に披露された殺陣演舞を見て「これが時代劇の、アクションの醍醐味(だいごみ)かなとつくづく思った」と語り、同アワードについては「この会が大きく発展し、注目していただいて、アクション、スタントに一生懸命情熱を注いでくださる方の大きな励みにつながっていけばいいなと思います」と期待を寄せた。
『るろうに剣心』は、7部門のうちベストスタント賞、ベストアクション男優賞、ベストアクションコーディネーター、ベストアクション作品賞の4部門で最優秀賞を獲得。
ベストアクション男優賞に選ばれた佐藤健は「この映画には“アクション”は欠かせないものだったと思っていたので、その頑張りをこのように賞していただき、本当にうれしいです」と急きょメールで喜びのコメントを寄せた。
エンタメ OVO
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