2022/10/07 12:30
チャーリー・プースが、米GQ誌の最新インタビューでニッキー・ミナージュを称賛し、彼女の巨大なファン層を指す“Barbz”の一員であることを宣言した。チャーリーは、ニッキーが2009年に発表したミックステープ『ビーム・ミー・アップ・スコッティ』によって得たキャリア初期の成功が、自分にとって大きなインスピレーションになったと述べている。
「ニッキーのことは昔から好きでした。Twitterが誕生して間もない頃、ニッキー・ミナージュという新人アーティストが一人でミックステープを100万枚も売り、<キャッシュ・マネー>と契約したと聞いたのを覚えてます」とチャーリーは語った。「自分で何かをやり遂げて、その成功をすべてメジャー・レーベルに移せるという事実に夢中になりました」と彼は続けた。
また、ニッキーのファンとの接し方に触発され、自分のファンにも本当の姿を見せるようになったと明かした。米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得したニッキーの最新シングル「スーパー・フリーキー・ガール」の成功に感銘を受けたという彼は、それが彼女と彼女のファンの間に存在する相思相愛な関係と献身によるものだと考えているようだ。
「Barbzは、彼女のためになんでもするでしょう」とチャーリーは続け、「その理由は、10年以上、15年近く彼女を支えてきているからです」と見解を述べた。
チャーリーはまた、最近のインスピレーション源としてマドンナの名前を挙げている。彼の最近のシングル「ゼアズ・ア・ファースト・タイム・フォー・エブリシング」は、マドンナが1985年に発表した「イントゥ・ザ・グルーヴ」に触発されているそうだ。
「この曲が、1985年に初めて聴いた人々に与えた感覚を再び捉えたかったんだ」と彼は曲作りの過程について語り、「音楽が背景で流れているようなシナリオをたくさん考えていた」と説明している。
チャーリー・プースの3rdスタジオ・アルバム『チャーリー』は本日10月7日にリリースされた。
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