2010/08/19
ロック・レジェンドERIC CLAPTONが、19作目となるスタジオ・ソロ・アルバム『CLAPTON』を9/28にREPRISE RECORDSよりリリースする。
収録曲は全14トラックで、共同プロデューサーにはCLAPTONの長年に渡るコラボレーターDOYKE BRAMHALL IIが名を連ねている。またゲスト・アーティストとして、STEVE WINWOOD、WYNTON MARSALIS、SHERYL CROW、ALLEN TOUSSAINT、DEREK TRUCKSといった面々が参加している。
CLAPTONによると、2005年9月にリリースされた『BACK HOME』から丸5年ぶりとなる本作は、当初の予定とはかなり違ったアルバムに仕上がったそうで、「予定していたものより、ずっと良い出来になったと思う。ごく自然のなりゆきでそうなったわけだが、収録曲は実に多彩な要素に富んでいる。事前に計画したとおりに制作された作品ではなく、そこがすごく気に入っているんだ。きっとファンにとってはサプライズだろうし、何より僕自身が驚いているって感じだよ」とコメントしている。
前作『BACK HOME』は、全米アルバム・チャートで初登場13位を記録。CLAPTONは今年の初めにJEFF BECKと複数回のショーを行い、6月には自らが主催するCROSSROADS GUITAR FESTIVALでもパフォーマンスを行ったばかりだ。
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