2022/09/12
オジー・オズボーンの12thオリジナル・アルバム『ペイシェント・ナンバー9』から、エリック・クラプトンのギターがフィーチャーされている4thシングル「ワン・オブ・ゾウズ・デイズ」のミュージック・ビデオが公開された。
エリック・クラプトンについて、オジーは 「エリックにアルバムへの参加を頼んだ時、僕は彼がノーと言うと思っていたんだけど、彼はやると言ってくれたんだ。本当に嬉しかったよ。しかも、彼のプレイはびっくりするほど素晴らしかった!」「彼との最初の出会いはニューヨークだったんだけど、その時は大して話もしなかった。それから数年後にまた彼に会った時にようやく話ができたんだ。とてもいい人だったよ。俺からしたら雲の上の人だから、彼と話なんかできないと思っていたんだが、実際は近づきやすくて、とてもチャーミングで素敵な男だったよ」と語っている。
アルバム『ペイシェント・ナンバー9』には、オジーのアルバム史上もっとも豪華な顔ぶれがゲストとして参加しており、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン、マイク・マクレディ(パール・ジャム)、ロバート・トゥルヒーヨ(メタリカ)、ダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)、クリス・チェイニー(ジェーンズ・アディクション)、チャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、そしてオジーのアルバムとツアーの多くでギターのポジションを担ってきたザック・ワイルドの3作ぶりの復帰や生前最後のレコーディングになったという故テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)、さらには、オジーのソロ作品にはこれが初参加となる盟友トニー・アイオミ(ブラック・サバス)と、まさにオジーでしかあり得ないギター・レジェンド、スター・ミュージシャンたちが華を添えている。
今回のアルバムは、日本盤は2仕様(初回生産限定盤CDと通常盤CD)、輸入盤は7仕様(内アナログLPで6種類)が発売されている。一般店で販売される輸入盤アナログLPの3種類(スタンダード・ブラック盤、クリスタル・クリア盤、レッド&ブラック・マーブル盤)には初回のみ日本制作の帯が付属している。なお、輸入盤アナログLPの内、オンライン・ショップ限定販売となるスーパー・デラックス・ヴァイナル・ボックスとトッド・マクファーレン・カヴァー・ヴァリアントのみ日本への入荷が遅れたことにより、9月16日に発売される。
◎リリース情報
アルバム『ペイシェント・ナンバー9』
2022/9/9 RELEASE
<初回生産限定盤>
SICP 31579 2,750円(tax incl.)
<通常盤>
SICP 31569 2,750円(tax incl.)
Photo: Ross Halfin
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