2022/09/06 10:00
現地時間2022年9月2日、エルトン・ジョンが新曲「ホールド・ミー・クローサー」でコラボしたブリトニー・スピアーズからのプレゼントをTwitterで公開した。
エルトンは、ブリトニーから贈られたロケット型のソルト&ペッパー・シェーカーの写真を投稿し、「この素晴らしいロケット型のソルト&ペッパー・シェーカーをありがとう@britneyspears!!デヴィッド(・ファーニッシュ)も僕もとても気に入っている」とキャプションを添えている。
コラボ曲のリリースに伴い、9月1日に公開されたApple Musicのゼイン・ロウとのインタビューで、エルトンは、「ブリトニーにとって本当によかったなと思うんです、特にまずこのレコードに参加してもらったのは非常に楽しかったので」と話していた。そして「とにかくこの人は地獄を経験してきた人ですし、自分の人生に愛が必要で、多くの人から多くの愛が必要で、(ようやく)それを手に入れたんですよ」と述べた。
さらには、ブリトニーのスタジオ入りが5年以上ぶりだったことについて、「彼女はとても上手に、とても簡単にやってのけました」と話し、「多くの人が“彼女はまだ歌えるのか?”と思ったことでしょう。僕は彼女が歌えることが分かっていました、だって昔の映像を見れば、彼女が世界一のアーティストで、歌もダンスも何でもできていましたから。だからその点については心配していませんでした。心配だったのは、彼女がしばらくやっていなかったので、すごく緊張しているんじゃないかということだったんですが、見事に乗り越えてくれました」と明かしていた。
【グラミー賞】受賞経験を持つアンドリュー・ワットがプロデュースした「ホールド・ミー・クローサー」は、エルトンによる1972年の名曲「タイニー・ダンサー」をブリトニーとデュエットした新バージョンとなる。二人はこの曲で、クラブ向けのビートに合わせて、1992年のヒット「ザ・ワン」のオープニング・バースも歌っており、その後「タイニー・ダンサー」のコーラスに突入している。
ブリトニーにとって、「ホールド・ミー・クローサー」は、2016年のスタジオ・アルバム『グローリー』以来の新しい音楽となり、13年間に及ぶ成年後見人制度終了後初のリリースとなる。2020年に発売された『グローリー』のデラックス版には、「ムード・リング」、「スイミング・イン・ザ・スターズ」、バックストリート・ボーイズとのコラボ曲「マッチズ」が収録されていた。
先々週末、彼女は22分間に及ぶ率直なボイス・メモをYouTubeに投稿し、後見人制度適用終了後の生活と13年間の法的支配が、自身の精神衛生、自信、家族との関係に与えた悲痛な影響について語っていた。
Thank you @britneyspears for the fabulous rocket salt and pepper shakers!!
— Elton John (@eltonofficial) September 2, 2022
David and I love them#HoldMeCloser pic.twitter.com/5Cppg15QUI
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