2022/08/17 11:45
BTSとスヌープ・ドッグをフィーチャーしたベニー・ブランコの「Bad Decisions」がリリースされてから約1週間が経ったが、この楽曲のレコーディングについてBTSのボーカル・メンバーが語っている新しい『Run BTS』動画が2022年8月16日に公開された。
動画では、この楽曲でフィーチャーされたメンバー(JUNG KOOK、JIN、V、JIMIN)ひとりひとりにコラボについて話す機会が設けられ、それぞれのパートを録音している。最初に登場したJUNG KOOKは、スヌープ・ドッグと一緒に仕事ができることに感謝し、この曲のために英語の発音を磨いたことを説明した。
彼は、「本当にコールドプレイ、ホールジー、ミーガン・ザ・スタリオン、そんな素晴らしい方々に続いて、練習生の頃によく聴いていたヒップホップ界の巨匠、スヌープ・ドッグと一緒に作業をすることになり不思議ですね」と述べ、「前回PSY先輩がスヌープと作業された曲が出た時もすごいなと思いましたが、僕たちもやることになりましたね」と感慨深げに話している。
JUNG KOOKはまた、イントロ部分の録音に気を配ったことを強調した。「(英語の)発音にもかなり気を使いました。皆さんが聴いた時に違和感を感じないように、ぎこちなく感じないように、発音などは慎重にやりました」と彼は明かしている。
一方、JINはこの楽曲でボーカル・メンバーだけでレコーディングすることがいかに特別なことかを説明した。彼は、「ボーカル・ユニットで集まることが、時々アルバムで収録する以外ではほとんどないので、会う機会が多くない中で今回ボーカル・メンバーでコラボに参加することになって“わくわくするような楽しい雰囲気を感じられるんじゃないかな?”と思っていますし、有名な方々と一緒に作業をするので“いい曲ができるんじゃないかな?”と楽しみにしています」と語っている。
Vは、「僕が好きなプロデューサーであるベニー・ブランコと一緒に作業することになり、音楽で共にすることができてすごく嬉しいです。A.R.M.Y.の皆さんに聴かせたいという気持ちで楽しくレコーディングできました」と付け加えている。
JIMINは「Bad Decisions」について、「やっぱりドライブをしたり外でランニングをするときに聴くとすごくいいと思います」と指摘し、「ドライブをするときに自分の曲を聴くことはあまりないんですが、これは聴きそうと思いました」と明かしている。
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