2013/04/12 16:45
ハリウッド・リポーター紙がつかんだ情報によると、ヒップホップ・アーティストのQティップと映画『アイム・ノット・ゼア』の監督、トッド・ヘインズの2人が、【トライベッカ映画祭】にパネラーとして参加し、映画製作者とミュージシャンがお互いどういった役割を担っているのかディスカッションするという。
“トライベッカが語る産業:音楽+映画”と題されたこの公開討論会は、4月23日に米ビルボードの編集者、ジョー・リーヴィの司会により、SVAシアター1にて午後3時半から1時間にわたり行なわれる。
ヘインズは6人の俳優達がボブ・ディランを演じた『アイム・ノット・ゼア』以外にも、共にジュリアン・ムーアが主演した映画『エデンより彼方に(Far From Heaven)』(2002年)や『SAFE』(1995)を監督している。
一方、ア・トライブ・コールド・クエストの創立メンバーであるQティップは、今年3月にビルボードに対し、2014年リリース予定の自身のアルバム『The Last Zulu』で、同グループの再結成を計画していると話していた。
なお、イベント“トライベッカが語る産業”シリーズは他にも、4月25日に行なわれるアレックス・カルボウスキー(ドラマ『ガールズ』出演)とランス・エドマンズ(2013年の映画『Bluebird』の監督)をフィーチャーした新人映画製作者についてのディスカッションや、4月19日に行なわれるテレンス・ナンス(映画『An Oversimplification of Her Beauty』の監督)とBraven FilmsのCEO、フリーダ・トレスブランコをパネラーに迎えた“競争、および内容とその信ぴょう性”についてのディスカッションなどが予定されている。
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