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2022/08/01

ポスト・マローン、約1,325万円を懸けたマジック:ザ・ギャザリングの対戦相手を募集

 ポスト・マローンが、賞金10万ドル(約1,325万円)を懸け、マジック:ザ・ギャザリング(MTG)で自身と対戦する相手を募集している。

 2022年7月29日にライブ・ショッピング・プラットフォームのWhatnotは、ゲーム愛好家のポスティと提携し、8月11日にMTGで1対1の対戦を行う機会を提供すると発表した。

 彼は声明で、「自分はマジック:ザ・ギャザリングが本当に大好きなので、早くWhatnotと連携して、優勝者とバトルしたいです」とコメントしている。

 Whatnotの特別プロジェクト責任者であるジョン・ウォルターズは、「我々は、最も情熱的な愛好家、趣味人、収集家のために、間違いなく最高の体験を提供するという理念を持ってWhatnotを設立しました。ポスト・マローンは、アーティストとしても一人の人間としても、この成長し続ける支援的なコミュニティーに完璧にフィットします。音楽を超えたスキルを持つ多才なアーティストとして、また、マジック:ザ・ギャザリングの熱心なプレイヤーで手強い相手として、彼が熱心な(ゲームの)ファンの一人と生でバトルするのを見るのを楽しみにしています」と続けている。

 【Mana Y Mana: The Post Malone Magic Battle】と名付けられたこのビッグ・イベントは、2部構成で開催される。まず、8月4日の午後9時(米東部標準時)/午後6時(米太平洋標準時)に、ポスティがWhatnotアプリの生配信に登場し、懸賞(giveaway)の司会をしながら自身と対戦する勝者を抽選で選ぶ。視聴者は画面に表示される“Enter Giveaway”(懸賞に参加)ボタンをクリックして応募することができる。

 MTGビギナーでも応募できる。抽選で選ばれたプレイヤーが初心者だった場合、2011年のMTGチャンピオンであるReid Dukeに特訓してもらえる。

 メイン・イベントは8月11日に行われる。4日の当選者は、Whatnotアプリからライブ配信される対戦のために米ロサンゼルスに移動する。この対戦相手はポスティと向かい合い、20人ほどの観覧者がコメントをしながらゲームが進められる。生配信では特別な景品やゲストも登場する予定だ。優勝者は、現金10万ドルを手にすることができる。

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