2013/04/11
ジャスティン・ティンバーレイクが4月9日、ホワイトハウスで行なわれたメンフィス・ソウル・ミュージックの祭典にてオバマ大統領一家と共に1日を過ごし、自らの存在を示した。
メンフィス出身のティンバーレイクは、ホワイトハウスのステート・ダイニング・ルームで行なわれたメンフィス・ソウルのワークショップに参加。そこではティンバーレイクの姿に興奮する参加者たちを、ミシェル夫人が落ち着かせなければならなかった。
「皆さんのお顔を見るのは……」とオバマ夫人。「本当に貴重です。ホワイトハウスでは何が起こるか分かりませんもの。OK、それでは深呼吸しましょう。さあ皆さんも。お母さんたちもね」と前置きした。しかし、その後はメンフィスの音楽の重要性を一気に語り、ティンバーレイクの仕事の倫理観についてエールを送った。
また、米政治ニュースサイト“ポリティコ”によると、ティンバーレイクはメンフィス・サウンドに“リンクした感覚”についてスピーチしたという。
カジュアルな装いで出席したティンバーレイクは同夜、ブッカー・T.ジョーンズが音楽ディレクターを務める【イン・パフォーマンス・アット・ザ・ホワイトハウス】シリーズ10回目となるソウル中心のライブに、チャーリー・マッスルホワイト、ベン・ハーパー、メイヴィス・ステイプルズ、サム・ムーア、アラバマ・シェイクスと共に出演した。
なお、この模様は当日、ホワイトハウスのホームページでライブ中継され、4月16日にはPBSにて全米でテレビ放送されるという。
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