2022/07/27
現地時間2022年7月25日、イマジン・ドラゴンズが“UNITED24”のアンバサダーに選出されたことが発表された。同プロジェクトはウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領によって国内の人道支援を目的に立ち上げられた。
選出に伴い、イマジン・ドラゴンズはオレナ・ゼレンスキー大統領夫人とのコラボとして、救急車用の需品を確保するための募金活動をスタートした。
バンドが発表した声明で、フロントマンのダン・レイノルズは、「私達はウクライナの人々を愛しているし、できることはなんでもしたいんだ」と話し、「このような不当な行いを正すには世界中の人々が団結するしかない。私達はウクライナの美しい人々、そして勇敢なゼレンスキー大統領と共に在ります。この戦争が終わるまで、UNITED24や地元の有権者たちと共に関心を高める活動、そして募金活動に努めていきます。またキーウでコンサートを開催し、自由、生命、そして音楽を、逆境を跳ね返す力を持った、たくましいウクライナ国民の皆さんと祝える日が待ち遠しいです」と語った。
イマジン・ドラゴンズ以外に、サッカー選手のアンドリー・シェフチェンコ、テニス選手のエリナ・スビトリナ、そして俳優のリーヴ・シュレイバーがUNITED24のアンバサダーに選出されていて、近日中に追加発表も行われる予定だ。
ウクライナとの連帯を示すため、イマジン・ドラゴンズは夏に予定されていたロシアでのコンサートを中止し、先日リリースされた6thアルバム『マーキュリー - アクト2』を含む、全てのディスコグラフィーを発売停止にした。2021年にリリースされた『マーキュリー - アクト1』は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で9位を記録している。
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