2022/07/08
現地時間2022年7月7日、チャーリー・プースが3枚目のスタジオ・アルバムのアートワーク、リリース日、そしてアルバム制作に関するメッセージを自身のSNSに公開した。
ニュー・アルバムのアートワークで、チャーリーは白いタンクトップと黒いレザーパンツを着て、白いキューブに寄りかかっており、彼の頭上にはフレーズや音符、キャラクターなどが描かれている。
彼は、キャプションに「これは私のアルバム“チャーリー”の公式アートワークです。このアルバムはインターネット上で生まれました。この1年、みなさんの前で作るのがとても楽しかったです。2019年の私は、アーティストになるには、隠れて誰とも話さずに作品を作らなければならないと考えていました」と綴っている。「結局、そのプロセスに何百万人もの人を巻き込んだ方が、ずっと良い作品ができることがわかりました(少なくとも自分にとっては)。みなさんなしではできなかったので、ツアーでこれらの曲を歌う時、みなさんにすべての歌詞を叫んで欲しいです。ありがとう。“チャーリー”は2022年10月7日にリリースされます」と彼は続けた。
チャーリーは、新作から「ライト・スイッチ」、「ザッツ・ヒラリアス」、そして最近ではBTSのJUNG KOOKをフィーチャーした「レフト・アンド・ライト」の3曲を発表している。『チャーリー』は、2018年にリリースした2ndアルバム『ヴォイスノーツ』に次ぐ作品となる。
チャーリーは、今年4月に出演した米トーク番組『エレンの部屋』で、エルトン・ジョンに「2019年の君の音楽は最悪だったね」と言われたことを振り返っていた。エルトンのコメントはチャーリーを落胆させたが、自分の音楽をより真実味のあるものにしようとするインスピレーションになったそうだ。
当時、彼は「厄介な破局を経験していて、そのことが影響したのだと思います。それは一種の注意喚起でした。私は少しばかり現実から目を背けていました……そして、全世界がシャットダウンし、私は新しい音楽の制作方法に取り組むことができ、真実味に欠けている曲は2度とリリースしないと決めました」と述べ、新作『チャーリー』は「これまでで一番“自分らしい”もの」になると付け加えていた。
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