2022/07/07
エド・シーランが、 英インディーズ・ブランドLucy & Yakと提携し、蝶のプリントや最新スタジオ・アルバム『=(イコールズ)』にインスパイアされたデザインの限定カプセル・コレクションを発表した。
ダンガリーやパーカー、Tシャツ、バケット・ハットなどのアイテムはユニセックスで、オーガニック・コットンを使った“フェア・メイド”(ハットはデッドストックの生地を使用)となっており、オール・シーズン使えるように作られている。
限定コレクションを発表した声明には、「エドは、彼のファンへの愛と、Lucy & Yakのアイコニックなデザイン、そしてサステナビリティを重視したアプローチを融合させたコレクションを共同制作したいと望みました。彼と妻チェリーは環境について熱心です」と記載されている。
Lucy & Yakの共同設立者であるルーシー・グリーンウッドは、アルバムのアートワークに使われている蝶は、「(エドにとって)本当に特別な意味を持っています」と説明し、「エドは、環境のためにより良いことをしたいという私たちの情熱に共感しています」と述べている。
Sheeran & Yakコレクションは、L.Eオリジナル・ダンガリー(65ポンド、約10,500円)、Baileyパーカー(58ポンド、約9,400円)、DenverTシャツ(28ポンド、約4,500円)、Travisバケット・ハット(22ポンド、約3,600円)からなり、7月14日からLucy & Yakのオンライン・ショップで購入することができる。
また、発売を記念し、同ブランドではエドの楽曲を独自にカバーしてもらうために“多彩なラインナップ”のアーティストを招いており、ファンにも同様にカバーしてもらいキャンペーン映像を制作予定だ。
2021年にリリースされて1位になった『=(イコールズ)』を含め、彼のスタジオ・アルバム5作品は全てすべてUK公式アルバム・チャートで首位を獲得している。米国では、『=(イコールズ)』が米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”チャートで1位を獲得し、エドにとって4度目の首位となった。
また、英音楽ライセンス団体PPLが発表したエアプレイ・データによると、エドは2021年に英国で最も再生されたアーティストであると同時に、彼のヒット曲「バッド・ハビッツ」が最も演奏された楽曲だった。
エドは、【マセマティクス】(数学)ツアーの英国公演を終えたばかりで、次は現地時間の2022年7月7日に独ゲルゼンキルヒェンのフェルティンス・アレーナで開幕する欧州公演が控えている。
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