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2022/06/25 04:00

原 由子、31年ぶりの“ヤバい”オリジナルアルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』10/19リリース

 原 由子が、アルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』を10月19日にリリースする。

 同作は、1991年発表の『MOTHER』以来、ソロでは31年ぶりとなるオリジナルアルバム。タイトルはクリムトの絵画から着想を得て名づけられた。スタジオ制作作業はコロナ禍真っ只中の2021年7月からスタート。44年の音楽キャリアをともに生き抜いてきた“戦友”そして“楽友”である桑田佳祐による全面バックアップのもと、柔軟で彩り豊かな音楽性と、野心的で実験的なサウンドメイクに磨きがかけられ、穏やかで柔らかな“原 由子”のパブリックイメージを大胆に刷新する作品になったという。

 また、アルバム収録曲のひとつで、桑田佳祐が作詞・作曲を手掛けた楽曲「ヤバいね愛てえ奴は」が、7月12日より放送開始となるNHK総合ドラマ10『プリズム』の主題歌に決定した。現在、アルバム特設サイトで公開されているティザー映像にて、同曲および新曲「スローハンドに抱かれて (Oh Love!!)」の一部を聴くことができる。アルバムには未発表の新曲が全10曲収録される予定で、ほかの収録曲および完全生産限定盤の内容については後日発表となる。

 さらに、本日6月25日23時より放送の『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM/JFN系 全国38局ネット)にて、「ヤバいね愛てえ奴は」「スローハンドに抱かれて (Oh Love!!)」の2曲が先行オンエアされる。


◎原 由子 コメント
私にとって31年ぶりとなるオリジナルアルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』が完成しました。
昨年の夏より、今まで作り温めて来た曲のモチーフや、現在の気持ちを反映させた曲をまとめておこうとレコーディングに入りましたが、レコーディングが進む内に、曲作りや、アレンジ、そして演奏し歌う事の楽しさに改めて気づかされ、桑田からも背中を押して貰って、気づけば全10曲のアルバムとなりました。
コロナ禍でのレコーディング、また世界情勢も変わり不安が多くなる中で、改めて幼少期より様々な音楽に触れ励まされてきた事、今なお音楽活動を続けていられる事の有難さを実感しました。
次の世代にも音楽の素晴らしさが伝わりますように、そして自由に音楽を聴ける平和な世の中が続く事を願いながら、このアルバムをお届けします。
十曲十色の世界を楽しんで頂けましたら幸いです。

◎リリース情報
アルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』
2022/10/19 RELEASE

<完全生産限定盤A(CD+Blu-ray)>
VIZL-2110 6,380円(tax in.)
<完全生産限定盤B(CD+DVD)>
VIZL–2111 6,380円(tax in.)
<通常盤(CD)>
VICL–65730 3,300円(tax in.)
<アナログ盤(LP/重量盤)>
VIJL–60290 4,400円(tax in.)

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