2022/06/17
GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年6月13日~6月15日の集計が明らかとなり、BTS「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」が6,099,190回再生で首位を走っている。
「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」は、グループの9年間の歴史をまとめたアンソロジー・アルバム『Proof』の収録曲。6月10日にリリースされ、2022年6月15日公開(集計期間:2022年6月6日~2022年6月12日)のストリーミング・ソング・チャートでは555.7万回を記録し、6位にデビューした。初の1週間フル集計となる当週前半の3日間では609.9万回を記録しており、週間チャートでは1,000万回の大台を超えることができるのか注目だ。
2位のSEKAI NO OWARI「Habit」は、403.8万回を記録し、週前半の集計としては初の400万回超えを達成。6月22日のCDシングル発売に向け、勢いを加速している。また、前週1位を獲得したOfficial髭男dism「ミックスナッツ」は、順位こそ下がったものの、前週の当速報の記録を上回る396.8万回を記録している。
現在6位のAdo「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」は、274.5万回再生で初の速報トップ10入り。「新時代」は、8月6日に公開される映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌で、8月10日には本楽曲を収録したアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』がリリースされる。同アルバムの収録曲のMVは順次公開される予定で、今夏のチャートを賑わせそうだ。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(集計期間:2022年6月13日~6月15日)
1位「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」BTS
2位「Habit」SEKAI NO OWARI
3位「ミックスナッツ」Official髭男dism
4位「W / X / Y」Tani Yuuki
5位「シンデレラボーイ」Saucy Dog
6位「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado
7位「ベテルギウス」優里
8位「愛とか恋とか」Novelbright
9位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ
10位「クレッシェンド」超特急
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
※2022年4月20日発表チャート以降、総合チャートのストリーミング指標およびストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”において、一部サービスの実再生回数に代わり、その市場シェアを鑑みた計算係数を採用することで、楽曲の総再生回数を算出しています。
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