2022/05/31
2022年5月28日に行われた今年の【UEFAチャンピオンズ・リーグ】決勝でオープニング・パフォーマンスを披露したカミラ・カベロが、観客のマナーに苦言を呈した。
Page Sixが捉えた削除済みのツイートで彼女は、「私たちのパフォーマンスを再生すると、パフォーマンス中に人々が自チームの応援歌を大声で歌っていたことが信じられません。私と仲間たちは、適切なヴァイブスをもたらして良いショーを提供するために長い間休むことなく働いていたんですよ」と憤った。
その数分後に彼女は、「とても失礼だったけど、まあいいや、楽しんでもらえたみたいで何より!」 とお祝いの絵文字を連発しながら観客への不満をさらにぶちまけた。
映像を見ると、確かにカミラがマイクを使いながら6分間にわたり、「セニョリータ」、「ハバナ」、「バン・バン」、「ドント・ゴー・イェット」のカラフルでエネルギッシュなメドレーを披露する間、対決を控えるリヴァプールFCとレアル・マドリードのファンが全く違う曲を口ずさんでいるのが確認できる。
だがスタジアム内での歌唱は、イベント中の唯一のロジスティックな問題ではなかった。同時にスタジアムに入ろうとファンが殺到したため、カミラのパフォーマンスと試合のキックオフが少なくとも15分は開始が遅れた。
あるファンは、カミラのツイートとスタジアムの外に集まった大勢のファンの混乱した様子を並べて投稿しながら、「あなたのヴァイブスを台無しにしてごめんね@Camila_Cabello、でも2時間10分もこの恐ろしい状況にいながら、自分の家族が何も盗まれませんように/催涙ガスを浴びませんように/潰されませんようにとか願っていたら、自分の(ヴァイブス)は割と萎えたよね@ChampionsLeague @UEFAcom チケットは609ユーロ(約83,600円)」と皮肉った。
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