2013/04/03
石田雄介監督(右)と旅の思い出を語りまくったナオト・インティライミ
ナオト・インティライミ初のドキュメンタリー映画『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー』の完成披露試写会が3日、東京都内で行われ、舞台あいさつにナオトが出席した。
デビュー前、28カ国を515日間かけて世界一周したナオトが、再び“音楽と出会う”ための旅に出発。仕込みややらせといったものは一切なく、「でも監督が“うまくいき過ぎちゃって、疑われるのが嫌だ”って言ってました。リアルがたっぷり詰まった映画になってると思う」と笑わせた。
旅の流儀を問われると「現地の人とどれだけのことができるか、どれだけなじめるか。その結果、自分の思ってることがどれだけちっぽけなのかとかを思い知らされるというか。そういうのを食らいたい」とキッパリ。さらに「あと、値引きの交渉。日本人だと思って絶対ふっかけてくるから、絶対まけさせる。旅してると感じること、自分の旅の方法、いろいろ詰まってる」とアピールしていた。
映画は13日から全国で公開。
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