2022/05/24
ケイティ・ペリーが、審査員を務めた米人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』のシーズン20のフィナーレ出演直後に米Extraのインタビューに応じ、米ケンタッキー州へ移住するのではないかという噂を一蹴した。
「聞いたこと、読んだことを全て信じてはダメです。情報元に確認する必要がありますし、情報元はノーと言っています」とケイティは噂をきっぱり否定した。「ですが、オーランド(・ブルーム)が映画の撮影で(米ケンタッキー州に)約2か月ほど滞在していたので、長期間過ごしたのは確かです。私は一か月ちょっと滞在したのですが、とても気に入りました。アメリカの中心部を見れたのは素晴らしかったですし、毎日ずっと“ママ”になれたのが最高でした」とケイティは説明した。
そしてフィナーレで、カントリー・アーティストのトーマス・レットと最新コラボ曲「Where We Started」を披露したケイティは、同曲を含むカントリー・ミュージック愛についても語った。
ケイティは、「自分のルーツであるソングライターの側面に少し戻ろうかと思っています。音楽の基礎を築くためにナッシュビルで多くの時間を過ごしましたので、その道を続けることができればいいなと思います」と今後の方向性について示唆した。そして「Where We Startedについて「この曲が大好きです……これまで数え切れないほどのカントリー・ソングを提案され、ものすごくヒットしたものも中にはありました。“リリースすればよかったか?”って自問するのですが、答えはノーです。私は、この曲でカントリーの世界へクロスオーバーを始める運命だったんです」と話した。
偶然にも『アメリカン・アイドル』のシーズン20の勝者であるノア・トンプソンは米ケンタッキー州出身だ。現在20歳の建設作業者であるノアの地元は、米ケンタッキー州の小さな町ルイーザとなっている。
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