2013/04/02
東日本大震災中に来日したシンディ・ローパーと、音楽の力で日本中を元気付けてきたTOKU。6月26日リリースのニューアルバム『Dream A Dream』収録曲「君へのファンファーレ」が、NHK『みんなのうた』に決定した。
<ジャズミュージシャンによる楽曲が登場するのは史上初>
1961年の放送開始から1300曲以上の楽曲を放送してきた『みんなのうた』だが、ジャズミュージシャンによる楽曲が登場するのは史上初。日本唯一のジャズボーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤーである彼が書き下ろした「君へのファンファーレ」は、“若い世代が夢を描きにくくなっている現在、夢中になれることが見つけられたら、世界はどんなに輝きに満ちたものになるかを伝えたい”という想いを込めた1曲だ。
作詞は中西圭三、プロデュース/編曲はオルケスタ・デ・ラ・ルスのメンバーでグラミー賞ノミネート歴もある世界的ピアニスト 塩谷哲が手掛けており、西内としおによる温かみあるアニメーションは、その魅力をさらにパワーアップさせている。
<アーティスト活動25周年を迎えるZEEBRAをフィーチャー>
なお、同曲も収められたニューアルバムは、グローバルな意味での愛(地球への愛、子供への愛、共生への愛など)の歌を集めた作品に。マイケル・ジャクソン「Heal the World」、ジョン・レノン「Imagine」、ルイ・アームストロング「What a Wonderful World」などのピースフルソングも満載だ。
また、日本のヒップホップシーンにおけるアイコン ZEEBRAをフィーチャリングした「Music is the Key~未来への鍵 featuring ZEEBRA」も収録。この曲は今年アーティスト活動25周年を迎えるZEEBRAのデビューアルバムに収録されていたナンバーのリアレンジで、その歴史を辿るかのような、ひいてはブラックミュージックのルーツを探るかのような楽曲となっており、4月3日より配信限定先行シングルとしてリリースされる。
さらにTOKUとZEEBRAのコラボレーションライブ【TOKU with ZEEBRA】が、同日にブルーノート東京にて開催されることも決定している。
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