2022/05/13
ジャスティン・ティンバーレイクが、妻で女優のジェシカ・ビールが主演と共同製作総指揮を務めている全5話の配信ミニ・シリーズ『Candy』にカメオ出演したことが明らかになった。このドラマは1980年に起きた実際の殺人事件に基づいており、ジェシカが殺人容疑をかけられた米テキサス州の主婦キャンディ・モンゴメリを演じている。
ジャスティンは、番組の核である殺人事件を捜査するディフィーという名の保安官代理という端役を演じている。5月12日に配信されたエピソード4で初登場し、次のエピソードにも出演している。
彼は、当時のスタイルの茶色のツーピース・スーツを着ている自身と、キャンディの格好をしているジェシカが並んでいる写真を含む、和やかなムードの舞台裏を捉えた画像をいくつかインスタグラムで共有した。キャプションに彼は、「腹はフェイク、髪はフェイク、口ひげはリアル。ディフィーをよろしく」と綴っている。ジェシカも同様に夫が役の姿で写っている画像を自身のインスタで公開している。
ジェシカは当初、夫がシリーズへの出演を製作側に打診したことを知らなかったそうだ。ジャスティンはあえて別のエグゼクティブ・プロデューサーをとおして話を進めていた。「彼らは計画を練っていたんですよ。最初は知りませんでしたし、(知らされた時は)彼が冗談を言っているのだと思いました」とジェシカはAP通信に語っており、「そして、“いや、マジでやりたいんだ”と言われて、そこからは早かったですね。ウィッグのフィッティングをしてもらったり、とても楽しくて、いいサプライズでした」と振り返っている。
9年間結婚しているにもかかわらず、ジェシカはプライベートでの二人の相性がスクリーンで発揮されないのではと心配していたが、二人が役に入ると不安な気持ちは消えていったと語っている。彼女は、「実際、彼がそばにいるときは、完全に安らげました。私が必要としている方法で仕事をするために、彼は安全な空間を確保してくれると思っていましたし、偏見を持たず、オープンで自由でいてくれると思いました。そして、彼が得意で、私が苦手な即興をする自由も与えてくれました」と述べている。
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