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2022/05/13

グラミー受賞コメディ・デュオのブレット・マッケンジー、ソロ・デビュー作完成&新曲公開

 【グラミー賞】受賞経験を持つミュージカル・コメディ・デュオ、フライト・オブ・ザ・コンコルズのメンバーで、映画『ザ・マペッツ』の「Man or Muppet」では【アカデミー賞】の<歌曲賞>に輝いたブレット・マッケンジーが、ソロ・デビュー・アルバム『Songs Without Jokes』を<サブ・ポップ>よりリリースする。発表に合わせて、先行シングル「A Little Tune」のMVも解禁された。

 マッケンジーとミッキー・ピートラリアがプロデュース、ダレル・ソープがミックスを手がけたアルバムは、米ロサンジェルスのイーストウェスト・スタジオでレコーディングされ、101 Masteringでデイヴ・アイヴスがマスタリングを手掛けた。

 ポップ・ミュージックの大半のジャンルで作曲と演奏をして成功した実績に加え、マッケンジーはハリー・ニルソン、スティーリー・ダン、ランディ・ニューマン、ダイアー・ストレイツといった辛辣で文学的なアーティストのファンでもある。

 彼は複数の楽器を演奏することができ、ニュージーランドでレゲエをベースにしたフュージョン・グループでプレイするなど、コメディ以外のバンドをいくつも経験したベテランだ。ジョークを使わない曲もジョークを使う曲と同様、彼の素性である。しかし、ファンは笑いを期待していることを彼は認識している。それゆえ、アルバムのタイトルは『ソングス・ウィズアウト・ジョークス』となった。

◎リリース情報
アルバム『ソングス・ウィズアウト・ジョークス』
2022/8/26 RELEASE
SP1469CDJ
<トラックリスト>
1. This World
2. If You Wanna Go
3. Dave’s Place
4. Here For You
5. That’s L.A.
6. Up In Smoke
7. Carry On
8. A Little Tune
9. America Goodbye
10. Tomorrow Today
11. Crazy Times

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