2022/05/11
音楽デジタルディストリビューションサービスTuneCore Japanが、2021年度のアーティストへの還元額が約98億円(前年比137%)となったことを発表した。
これにより、2012年のサービス開始以来、累積でアーティストへの還元総額は268億円を突破した。また、2021年のTuneCore Japanの動向やインディペンデントアーティストの躍進が分かる特設ページ【MUSIC STATS 2021】も公開された。
自分で作った楽曲を利用者であれば誰でも55以上の配信ストア・185か国以上へ配信できる、音楽デジタルディストリビューションサービスTuneCore Japan。国内音楽シーンにおいてインディペンデントアーティスト/レーベルをメインにサポートし続けており、利用者へは配信収益を100%還元。2021年12月にはTuneCore Japanを通じて音楽ストリーミングサービスを含む音楽配信ストアに配信リリースされた楽曲数がサービス開始からトータルで100万曲に達し、デジタル音楽の流通取り扱い数としては国内でトップのシェアとなっている。
2020年度の利用アーティストへの還元額は約71億円、そして今回2021年度には約98億円をアーティストへ還元(前年比137%)となった。還元額の伸びが示すように、引き続き国内インディペンデントアーティストのマーケットシェアは拡大している。
インディペンデントアーティストの活躍はますます勢いを増しており、例えば、TikTok地上波テレビCMでの楽曲起用や人気YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』にも出演したTani Yuuki、2021年にTikTokで最も再生された(32.5億再生)楽曲「グッバイ宣言」のChinozo、2021年に『ミュージックステーション』へ2度の出演を果たしたBLOOM VASE、TikTok週間楽曲ランキング6週連続1位となった「Blue Spring」の心之助などをはじめ、多くのインディペンデントアーティストが市場を活性化させ、引き続きシェアを拡大させている。
◎TuneCore Japan【MUSIC STATS 2021】特設ページ
https://www.tunecore.co.jp/music-stats/2021
◎TuneCore Japan【MUSIC STATS 2021 大感謝キャンペーン】詳細
https://www.tunecore.co.jp/news/345
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