2022/05/10 10:30
ワン・ダイレクション(1D)による2015年のシングル「ドラッグ・ミー・ダウン」のミュージック・ビデオのYouTube再生回数が、リリースから約7年の月日を経て10億回を超えた。
2015年3月にゼイン・マリクがグループを脱退して以来初のMVとなった本作は、ハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、リアム・ペインの4人がNASAを散策する姿を捉えている。当時ゼインは、楽曲について「ボーイズのことを誇り思う、ニュー・シングルは最高だ」とツイートしていた。
「ドラッグ・ミー・ダウン」は、MV公開2日後の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”(2015年8月22日付)で最高3位をマークし、20週にわたりチャートインし続けた。この曲が収録がされた『メイド・イン・ザ・A.M.』は1Dにとって4人組として初のアルバムとなった。他にも「オリヴィア」、「パーフェクト」、「ヒストリー」などが収められたアルバムは、米ビルボードによる2016年の年間アルバム・チャートで8位につけた。
なお、1Dのデビュー・シングル「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」のMVは、約4年前となる2018年11月に10億再生を達成してる。
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