2022/04/25
2022年4月21日にカーディ・Bが、米国では4月がSexual Assault Awareness Month(性的暴行意識向上月間)であることを啓発するツイートをした。
彼女はTwitterに、「4月が終わる前に、性的暴行意識向上月間であることを忘れないで!“ダメ”はあくまで”ダメ”という意味だからね!何を着ていようが、男性だろうが女性だろうが関係ない。あなたがこのような経験をしているとしたら、恥はあなたが背負うものではないよ……こんなことをする怪物たちが悪いのだから」と投稿した。
そして別のツイートで彼女は、「そして親たちへ、私たちは子どもたちを忘れてはだめ。保育園や学校など、どこにでも異常者はいる。(子どもには)幼い頃から、自分の陰部には誰も触れてはならないことや、不快な思いをしたら遠慮なくママやパパに知らせることを教えてあげて」と続けた。
しかし、カーディの重要なメッセージとは裏腹に、一部のネット・ユーザーたちは2019年に再浮上した、彼女が音楽業界で成功するためにしなければならなかった苦労を説明する際に感情的になっているインスタグラム・ライブ動画を持ち出し始めている。3年前の動画で彼女は、米ニューヨークでストリッパーとして生計を立てていた時代に、自分とセックスをしたがる男性をホテルに連れ帰り、薬で昏睡させて金品を奪っていたと明かしていた。
この動画でカーディは、「ストリップをしなければならなかった。“あそう、私をセックスしたいのね?わかった、このホテルに一緒に行こう”って言って、男に一服盛って(金品を)奪ったりもしなければならなかった。そういうことをしてたんだよ」と語っていた。
22日にカーディは、インスタを通じてこの反発に再び反応した。The Neighborhood Talkが共有したコメントで彼女は、「私は以前この件に対処したけれど、まだこの筋書きに乗っかりたい人がいるみたいだから、はっきりさせておくよ。こちらにつけ込めると思っている男のポケットを調べるのと、レイプや痴漢をするのは全く違うよね。でもまあ……ヘイトにとらわれてメッセージを理解できない(のはそっちの問題だよね)。(私のメッセージは)もっと大きなことなんだ[紫ハートの絵文字]」と綴っている。
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