2010/07/30 00:00
KINGS OF LEONのNATHAN FOLLOWILLはサンフランシスコで行なわれるアウトサイド・ランズ・フェスティバルのオーガナイザーが鳩をできる限りステージから遠ざけておくようにしてくれるだろうと信じているが「まさかのときのためにマスクを用意しているよ」と言っている。
もちろんこれは冗談だ。しかし、7/23のミズーリ公演をキャンセルせねばならなかった事件について尋ねられ、彼は思っていた以上に話が大きくなってしまったと述べている。
「結果的には、あのことはオレたちにとって良かったってことになると思う」と8/15のアウトサイド・ランズ・フェスティバルのプロモーションのための電話取材で彼は語った。「あれはいろいろ起こったことのひとつに過ぎないけど、今振り返ってみると当時よりはるかに愉快だね。だけど、ファンには悪かったと思ってる。ことに、遠くから車でやって来て、暑い中一日中待っていた人たちにはね。だけど、ああいうことが起こってしまうときもあるんだよね」
「あれからオレたちはすごくいいショーをやってるよ。だから、鳩問題は公式に片づいたってことにしたいね」
気になるのはKINGS OF LEONの発売日未定の5THアルバムだが、彼らはショーですでに新曲を4曲(「MARY」、「IMMORTALS」、「RADIOACTIVE」、「SOUTHBOUND」)プレイしている。FOLLOWILLによると、その歌はニューヨークで2008年のグラミー受賞アルバム『ONLY BY NIGHT』と同じプロデューサーのJACQUIRE KINGとANGELO PETRAGLIAとともにレコーディングしたものだそうだ。
「思ったよりずっとうまく行ってるよ。曲によってリアクションの良し悪しはあるけど、ファンはこのレコードでオレたちが向かっている方向性を気に入ってくれているようだから嬉しいね。新しいレコードを全部プレイできたら素晴らしいだろうな。新曲を8~10曲もプレイしないようにするには自己抑制が必要なんだよ」
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