2022/04/13 09:00
米パサデナをベースに活動する21歳のアーティスト、チャーリー・ヒッキーがデビュー・アルバム『ナーヴァス・アット・ナイト』をリリースすることが発表され、新曲「Nervous At Night」と「Dandelions」が公開された。
2022年5月20日にフィービー・ブリジャーズのレーベル<Saddest Factory Records>からリリースされる本作は11曲入りで、ヒッキーが10代から大人になっていく過程と、その間に生じる様々なノイズが表現されている。ヒッキーは、2人のミュージシャンの子供として、また才能ある仲間に囲まれたアーティストとして、常に音楽というレンズを通して人生の複雑さをナビゲートしてきた。所属レーベルのボスで幼なじみのフィービー・ブリジャーズ、プロデューサーのマーシャル・ボア、そしてアルバムに参加しているミュージシャン仲間のハリソン・ホイットフォード、クリスチャン・リー・ハトソン、Mason Stoopsといった仲間たちが彼をサポートしたことについて「信じられないほど素晴らしいこと」とヒッキーは語っている。
『ナーヴァス・アット・ナイト』は、静かだがヘヴィーなバラードと、きらびやかでフックのある曲の間を行き来する。ヒッキーはこのアルバムをポップ・レコードと呼んでいるが、サウンド的には様々な方向に向かっており、往年のフォーク・シンガーへの愛と、テイラー・スウィフトやThe 1975、さらには故エリオット・スミスやコナー・オバーストといった今のアーティスト達との融合であることを認めている。これらのヒーローたちのように、ヒッキーの曲は、特殊なソングライティングでありながらも、人を惹きつけ、オープンで寛大な透明感を共有している。
◎リリース情報
アルバム『ナーヴァス・アット・ナイト』
2022/5/25 RELEASE
SAD009JCD 2,300円(tax incl.)
<トラックリスト>
1. Dandelions
2. Gold Line
3. Mid Air
4. Thirteen
5. Missing Years
6. Every Time I Think
7. Nervous At Night
8. Springbreaker
9. Choir Song (I Feel Dumb)
10. Month of September
11. Planet With Water
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