2013/03/27
クヮヴェンジャネ・ウォレス(左)と芦田愛菜
映画『ハッシュパピー バスタブ島の少女』の来日記念プレミア上映会が27日、東京都内で行われ、主演のクヮヴェンジャネ・ウォレスが登場した。
本作は、通称「バスタブ」に父親と2人で暮らす6歳の少女を主人公にしたファンタジー映画。クヮヴェンジャネちゃんは、本作でアカデミー賞史上最年少(9歳)の主演女優賞候補となった。
初めに日本語で自己紹介したクヮヴェンジャネちゃんは、アカデミー賞について「ほとんど知らなかった。オスカーさんて誰だろうと思っていたらオスカー像のことだった。今では“ゴールデンマン”と呼んでいる」と語って笑わせた。
撮影については「監督がいっぱい遊ばせてくれたから大変なことはなかった。涙を流すシーンはおじいちゃんが亡くなったときを思い出して演じた」と語った。
また、歌とダンスが得意だという彼女は、リクエストに応えて即興でビヨンセの歌を披露し、会場から大きな拍手を浴びた。
この日は、日本の子役を代表して芦田愛菜が登場し、花束と法被をプレゼント。「桜の花がたくさん咲いている日本を楽しんでください」と英語でスピーチし、クヮヴェンジャネちゃんを喜ばせた。
映画は4月20日からシネマライズ他で公開。
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